Appleの特許申請内容から、AirPods Maxの新型充電ケースではないかと思われるデザインが見つかったそうです。
昨年、AppleがハイエンドヘッドフォンであるAirPods Maxをアナウンスした際、そのSmart Caseのデザインに関しては話題になりました。他の同価格帯のヘッドフォンはハードケースを同梱し、保護する傾向がありましたが、Appleは独自のデザインでリリースしています。
2017年6月に申請され、先日承認された米国の特許によれば、この特許は「フレキシブルな磁力を持ったケースと金具」と言える様な内容とのことです。しかしながら、添付されたイラストはAppleが想定している使用方法をイメージさせるにはかけ離れているのではないかと記載があります。
このヘッドフォンケースと思われるイラストには、周囲に装着された磁力ストラップにより開閉するフルカバーのケースと、上部の磁力による金具が描かれています。内部のイラストは、ヘッドフォンのイヤーカップを開いた状態で収納するセパレーターが描かれています。
イラストでは、ヘッドフォンケースの上部と横のデザインが記載されており、透視図も含まれています。それらは、他のヘッドフォンで使用されている様な一般的なケースの様に見受けられ、現在のユニークなデザインとはかけ離れています。
新型AirPods Maxは交換可能なヘッドバンド、タッチパッド、左右の区別のないイヤーカップを有すると噂があります。
<Source : MacRumors>